人付き合いのコツを伝授!佐藤綾子のパフォーマンス学講座

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人づきあいが苦手な人のための克服法

      2014/07/09 04:09

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こんにちは、佐藤綾子です。今回のテーマは、「人づきあいが苦手な人のための克服法」です。

このテーマについては、たくさんの人から「何か良い方法がありますか?」と、よく聞かれます。

「どうも人づきあい苦手だから、ちょっとメールで済ませておこう」とか、「フェイスブックで『いいね!』したから、まあこれでいいか」といった感じで毎日人とやりとりしていると、どんどんリアルな人づきあいが苦手になっていきます。

この苦手意識の元になっているのが、パフォーマンス心理学で「予期不安」「期待不安」と呼ばれる、人間の気持ちの動きです。

両方とも英語では「expected anxiety」と呼ばれます。何か不安になることを期待している、待っている、楽しみにしているような単語に聞こえてしまいますが、意味はまったく異なります。

まだ失敗していないのに、「今しゃべったら、きっと人から嫌われるだろう」、「この人と親しくなったら、最後にどんでん返しで悪口を言われるだろう」、「前もそうだったから、きっと次もそうなるだろう」というのが、予期不安・期待不安です。

例えば、女性が一人の男性に失恋した場合、「だから、男性って怖いのよね」と言ったり、逆に一人に女性に失恋した男性たちが、「女って手強いぞ」というふうに、一人の事例を“全員”にすり替えるのも、この期待不安・予期不安のなせる技です。

では、これをどうやって克服したらいいのか?

まず、一人にうまくいかなかったからといって、イコール他の人にもうまくいかないという法則にはならない、ということ。たまたまその相手との相性が悪かった、くらいに気楽に考えてみてください。

「失敗した。だから、他も失敗する」、「あの上司に悪く思われた。だから、次の新しい上司にもきっと悪く思われるだろう」、これらは本当に取り越し苦労というか、間違った考え方です。

「次は、前とは違うのだ!」

この認識を、いつも自分に言いきかせてあげましょう。

もう1つ、こちらは究極の克服法です。

どうも人づきあいが苦手だと思っている人は、自分の目の前にいる人に100%好感を持たれないと人間関係は失敗だと思っている傾向があります。「完璧主義者」とも呼ばれる人たちです。

このように完璧を目指す傾向自体は、ないよりもあるほうが良いことですが、人づきあいにまで完璧主義を持ち込むと、まず失敗します。

「あの人に自分は良いことをしてあげた。だから、自分にも良いことをしてくれるべきだ」、「今日は50人に会うのだから、50人全員に好かれなければならない」、どちらも完璧主義です。

50人いたら、「45人に好かれたら良いのでは?」、「半分くらいでいいや」と、この辺の自分に対するちょっとした甘やかしや、少し基準をゆるめてやることなども必要です。

また、「この人に自分が何かしてあげた。だから、同じことがまったく同じように返ってこなければならない」となると、相手があなたと同じ人間でない限り無理です。

よく「あの人には仕事を紹介してあげた。でも、何もしてくれない」、「あの人にはお土産をいっぱいあげた。でも、お歳暮の1回とてない」、その結果、「あんなケチな人とは、二度とつきあわない!」という人もいますが、「まぁいいや。3回あげたら1回返ってくれば」くらいの“ゆるさ”が、人づきあいの苦手意識を克服していくことになります。

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