「恋愛に没入しながらも、その土台にはトータルな個としての自分を強烈に維持できる女性こそ、今の社会の中で健やかな愛をはぐくむことができる」。愛・性・結婚のあり方を明解に説き、女性としてのしなやかな生き方を提唱する新・恋愛論。